会議室 防音設計・工事
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会議室の防音設計
 会議室の場合は、円滑なコミュニケーションを得るために外部からの騒音の対策が必要です。また、重要な情報の漏洩を防ぐためにも防音設計が、必要不可欠となります。
 複数の会議室が隣接する場合なども、各会議室間で隣の声が聞こえるなどの問題も多く、特に注意が必要です。



●防音設計の目標値
 部屋の遮音性能は、D値という遮音性能の等級で評価されます。主要な隣室間に要求される遮音性能を以下の表に示します。これから、情報プライバシーの保護のレベルにもより、必要な遮音性能は変わりますが、Dr-45以上が目標値と言えるでしょう。

会議室遮音性能基準
「建築物の遮音性能基準と設計指針」日本建築学会より

●防音構造
 単一部材の遮音性能は、入射音の周波数と材料の面密度の対数に比例します。(質量則)つまり、材料の重量が増えると遮音性能があがります。しかし、質量則では、重量を2倍(同一材なら厚みを2倍)にしても6dBしか遮音量は増加しません。

 この質量則以上の遮音量を得るには、部材間に空気層をとった二重壁を構成することにより可能となります。また、この部材間の振動伝達を抑えることによりさらに防音性能が向上します。

 AGKでは、ポリウレタン系防振材「シロマー」を使用することで、容易に部材間の振動伝達を抑え遮音性能を向上させることができ、他社よりも建物に重量をかけずに遮音性能を向上させる防音壁システムも開発しています。

●防振対策
 盗聴器は、壁・床・天井などに伝播する固体伝播音を高感度ピックアップにより受信し増幅します。部屋全体の防振対策をしておけば、高レベルの機密情報の漏洩を防止することができます。

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