ライブハウス 防振対策
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ライブハウスの防振対策

 音は空気を伝播してくるもの(空気伝播音)と壁・床・天井などの物体内を伝播するもの(固体伝播音)があります。固体伝播音は、その物体が振動することで音が伝播するので壁などを厚くするだけでなく防振構造(浮遮音層)が必要となります。特に楽器による床の振動に対して、防振する構造が必要不可欠となります。また、多くの観衆が飛び跳ねる場合「縦乗り(たてのり)」と呼ばれる建物、地盤をゆらすような現象を防止するためには、ライブハウスの防音・防振対策だけでなく、建物の構造自体の補強や建物の基礎までの対策が必要となる場合もあります。また、地下鉄や地上の鉄道、周辺道路の振動などの影響がある場合も、防振対策が必要となります。
 苦情の発生しているライブハウスでは防振構造が無い、または十分でないことが非常に多く、問題となっています。
地下鉄、鉄道の防振対策はこちらへ


防振構造の概念図
ライブハウス 防振対策

防振構造
 AGKでは、世界各国の鉄道や建築分野で実績のあるゲッツナー社のポリウレタン防振材「シロマー」を使用した、グラスウール・防振ゴムに替わる画期的な床防振システムを採用しています。防振ゴム同等の性能で、防振ゴムよりも、薄く省スペースで、設置可能なため階高の少ない建物に最適です。
防振天井〜ライブハウス 防振床〜ライブハウス
防振天井 仕様例 防振床 仕様例


○上記防音仕様の遮音材厚み・部材種類などは、周囲環境・条件によって変わります。詳細は、お問い合わせください。
○高性能な防音の基本は、防振であり、防振材の選定が重要です。防振材にかかる荷重より、防振効果を計算します。ただ、防振ゴム、防振パット、防振シートを挿入するだけでは、不十分です。きちっとした計算が必要であり、計算、防振材を間違えると逆に伝播音が増幅し、防音効果が落ちてしまうこともあります。施工後、防音性能が出ないため、当社に相談に来られる工務店さんなどの大半は、あるメーカーの防振・防音材を使ったのですが防音性能が悪いというご相談です。その原因の多くは、防音材、防振材の使用方法が悪かったり、計算をしていなかったことです。

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